スポンサーサイト
新しい記事を書くことで広告を消すことができます。

この間に「ビュロ」に取り掛かる。こっちは簡単。「クールブイヨン」という香味野菜、香辛料、レモン等をたっぷり入れたスープに「ビュロ」を入れて茹でる。この「ビュロ」をよく冷やしてマヨネーズを添える。「貝をマヨネーズで食べるなんて」と、最初はビビったけど、これが結構いける。マヨラーの皆さん是非試して!
ワインは「コト・デュ・ロワール」の白をよく冷やしたもの。「コト・デュ・ロワール」は「シュナンブラン」という品種のブドウで作られ、フルーティでとっても飲みやすい。冷たいムール貝と「ビュロ」によく合う。ムール貝はフランスではよく食べられるけど、こういうおつまみ風では珍しい。エシャロットソースをかけるのはバスク地方の食べ方らしい。カレーソースのほうはどこの料理なのかな?
近所に住む農家のおばあちゃんリュシエンヌから、立派なキャベツをいただいた。こんなにみごとなキャベツは初めて見た。なんたってでかい!フランスのキャベツは、日本のものとは随分違う。野菜炒めを作ろうと思って炒めても、永遠に硬いままだ。こちらのキャベツは、煮込みに向いているようで、キャベツのスープが最も一般的な食べ方らしい。田舎の農家では、日常的にこのスープが食べられている。
パトリックは、この巨大キャベツを使ってロールキャベツを作ってくれた。赤ちゃんの頭くらいもあるロールキャベツが六っつもできた。私たち二人で食べるには多すぎるので、半分は冷凍庫へ。パトリックは煮汁にトマトを加え、中のひき肉にはハーブをいっぱい入れるため、日本で食べるロールキャベツとはやや異なる。もちろん、キャベツも日本のものよりほっこりしていてとっても美味しい。
面白いのは、「クレームエペス」というヨーグルトのような固形の生クリームを添えること。この食べ方は、パトリックのポーランド出身の友達に教わったもので、私もすっかりはまってしまった。熱々でよーく煮込まれたのキャベツと、冷たくぽってりとしたクリームの取り合わせは格別です。あと煮汁のスープは、ロールキャベツにかけない。スープの中に浮いている感じの日本のロールキャベツとは、やっぱり別物です。日本で食べるロールキャベツはどこの国のお料理なのかなあ。<BR><BR>この記事がお気に召したらクリックしてね!
この記事がお気に召したらクリックしてね!これも寒くなると食べたくなる「シュークルート」ドイツに近いアルザスの名物料理。ドイツにもよくにた料理「ザワークラウト」がある。どういう料理かと言うと、ズバリキャベツの千切りの漬物で、酸っぱくしかも熱々を食べる不思議なもの。一般的には、このキャベツの漬物をこれまた熱々のハム、ソーセージ、ベーコン、茹ジャガイモと一緒に食べる。なかなかダイナミックな料理である。「シュークルート」で有名な、パリのレストラン「メゾン・ド・アルザス」で何度か食べたけど、とにかく量が多い。文字通り大盛も大盛、そこまでしなくてもというくらい大量のキャベツの漬物の上に、いったい何人分?と度肝を抜くほどたくさんのハムやらソーセージが乗っていた。まあ3分の1食べられたら、かなりの大食いだよ。
最近はすっかりおばさんになり、レストランで「シュークルート」に挑む元気はなくなってしまい、お総菜として売っているパックの「シュークルート」で手軽に済ませている。今日のお昼も、このお手軽「シュークルート」で済ますことに。この料理を食べるのにかかせないのが、レフォール。ワサビの仲間らしく、ピリッとしたさわやかな辛味が嬉しい。今日は2人前のパックを買って、パトリックとがんばったけど、やっぱり食べきれなかった。フランス人は全部食べてるのかなあ?
この記事がお気に召したらクリックしてね!![]()


この「プロポ」の特徴は、鶏の煮汁でリゾットを作って一緒に食べること。鶏の出汁のよくきいたシンプルなリゾットは、子供のころ母が作ってくれたオジヤによく似ていてとっても懐かしい。ご飯の嫌いなパトリックが唯一好きなおコメ料理でもある。
出来上がったアツアツの鶏を切り分けて、一緒に煮込んだカブ、ニンジン、ポワローネギを盛りつける。ニンニクのきいた鶏のお腹の詰物もたっぷり添える。これをふんわりとした味のオジヤと食べると、本当に風邪なんか吹っ飛んでしまいそう。料理人と結婚してよかったあ〜。
この記事がお気に召したらクリックしてね!
具は骨付きトリ肉、ニンジン、玉ねぎ、インゲン豆とシンプルに。カレールーは生協オリジナルカレールーの中辛である。前回帰国した際、実家のそばの生協大久保店で購入したもの。安くて素朴においしいのよ。昔懐かしのフツーのカレーの味が気に入っているの。茹でじゃがいもとゆで卵を添えるのが私風。パトリックとテレビの前で映画を見ながら美味しくいただく。
レンズ豆がカレーに合うことは、インドカレーのメニューニあるので知っていたけど、ほっくりした優しい味の白インゲン豆も意外なほどカレーに合う。これはうれしい新発見。デザートはシンプルに盛りのブドウにする。マスカット風の甘いブドウで、1キロたったの3ユーロ。日本でマスカットなんてうかつに買えないことを思い出してうれしくなり、ワシワシ食べる。フランスは農業国だから、ありがたいことに食料品が結構安いのよ。
この記事がお気に召したらクリックしてね!
嬉しいなあ!ウサギのパテは私の大好物。村のお肉屋さんで買うパテも美味しいけど、自家製ウサギのパテはやっぱり格別。本当に美味しい。ただとっても時間がかかり面倒くさいのよ。小さなナイフで骨から肉をそぎ落とし、レバー等の内臓を一緒にマリネし、一晩おいて翌日オーブンでゆっくり焼く。後は冷えるのをじっくり待つ。まったく2日がかりだよ。
でもね、美味しいんだこれが。テリーヌ型からパテを取り出すと、底にウサギの旨味が凝縮した煮凝りが見える。お皿にパテを一切れのせ、煮凝りをスプーンでかき出し添える。買ってきたふんわりとしたパテとは違い、野生味あふれる味がする。口当たりもうんと肉っぽい。これが、カリカリの酸っぱいピクルスと、とっても良く合う。苦労がきっぱり報われる味ですよ。

これは結構日本人にはきつい。だって、その前にアペリティフをたっぷり飲み、前菜を頂き、こってりしたメインディッシュを頑張って食べ終わったところですよ。此の上にチーズを食べろと言われたってどうにもならない。胃はすでにはち切れる寸前である。
↓ 乾燥の度合いが違うがすべて同じ山羊のチーズ。買う時に好みの固さを選ぶ。
しかし、確かにフランスのチーズは本当においしい。何といっても種類が豊富でそれぞれ特徴のある香り、舌ざわり、そしてさまざまな食べ方があり飽きることがない。面白いのは、バスク地方のチーズの中には小さな黒いサクランボのコンフィチュー(ジャム)と食べたり、コルシカ島ではチーズとイチジクを一緒に食べたりすること。わが地方の美味しい山羊のチーズ「サント・モー」は、ノワゼットオイルをちょいとたらして食べると美味しいのよ。
この記事がお気に召したらクリックしてね!

今日はムール・ド・ブッショを使って、潮の香り豊かな「ムールマリニエール」(ムール貝の船乗り風とでも言うのかな)を作ることにする。鍋にムール貝、エシャロットのみじん切りを入れて強火で軽く一混ぜしたら、白ワインを入れて蓋をする。あっという間に貝の口が開くので、プックリと膨らんだオレンジの身が見えたらパセリと挽きコショウをたっぷり振りかける。熱々を口に入れると、柔らかいふっくらした身と滋味豊かな貝汁がパッと広がり、海の匂いが鼻をスーと駆け抜ける。うまい!!!
パトリックは白ワイン、私はビールで!
この「ムールマリニエール」は、なぜかフライドポテトを添えるのがお決まり。よくビストロなどで「ムール・フリット」と日替わり定食などに載っているので、ぜひ食べてみて。食べ方のコツは、まずムール貝を一つ指でつまみ、そっと中の身を食べる。此の貝殻を右手に持って、左手で2個目の貝を持ち、右手の貝殻で左手のムール貝の身を挟んで口に入れるのです。面白いでしょう。フランスで、お肉やコッテリしたソースにうんざりした時、このさっぱりした一品は砂漠のオアシスのような存在だよ。
この記事がお気に召したらクリックしてね!![]()